大事なことなので二度言います。

この項目では、3までの内容の中の最重要事項をもう一度しつこく説明します。
また、ウェブ担当者の採用のコツ、外注する場合の制作会社等の選び方、楽天等のショッピングモール制作・運営の注意点、勉強の仕方など、こぼれてしまった大切な内容を補足します。
中小企業や個人事業でよくあるリアルなお話をしましょう。

「企画」「設計」「運用」に目を向けましょう

【(3)次にあなたがつくります。】でしつこく言いましたが、作る前に「①企画」「②設計」をしっかりと行い、作った後にしっかり「④運用」しましょう。
行き当たりばったりでホームページビルダーとフォトショップを立ち上げてはいけません。
サイトを作って力尽きてもいけません。勝負はサイトを公開してからです。

最後にもう一度、企画から運用までの流れ(重要)

サイト制作・運用の流れは下記のようになります。
制作会社や人によって言い方や細かい工程は変わります。
また、サイトの目的や仕様(たとえば楽天のモールを利用する、大規模な会員システムをつくるなど)やスケジュールによって作業が減ったり増えたり前後したりしますし、スマートフォンやタブレットの登場によって出てきた「レスポンシブ・ウェブデザイン」のサイトを制作する場合、この基本的な流れで行うのは難しいようです。
実際のサイト制作では、下記のように順番通りにはまず進みません。「①企画」の4、「②設計」の1~3、「③制作」の1は同時進行することが多いです。
理論通りにはいきません。臨機応変に。

企画
  1. 調査
  2. コンセプトをたてる
  3. コンテンツ(内容)・企画出し
  4. サイトマップ作成
その他、「プロジェクトメンバーの役割」、「スケジュール」、「予算」、「プロモーション方法(広告など)」 、「CGI等のプログラム、フラッシュ、動画等の利用の有無」などを検討します。
設計
  1. ページ遷移・ナビゲーション設計
  2. ディレクトリマップ作成
  3. ワイヤーフレーム作成
  4. 制作ルールの決定
また、企画の段階で検討したその他の事項をここでさらに検討し、詳細を決定します。
制作
  1. デザイン
  2. 各ページ作成(文章作成、画像加工他)
  3. コーディング(コーディングとは、デザインした画像をhtmlにすることです)
  4. プログラミング
  5. サーバーアップ(テスト→本番)
デザイン~プログラミングは同時進行となることがほとんどです。
運用
  1. GoogleやYahooの無料ツールの利用
  2. 検索エンジンやサーチへの登録
  3. リスティング広告等の利用
  4. アクセス解析
  5. 日々の更新・修正
サイトの目的を果たすため、あれこれ試す毎日が続きます。

※本格的にSEOをする場合は、企画から運用までの全ての工程にSEOが絡みます