外注する際の注意点(4)注意してほしいサービス

極端に制作料金が安い場合。

ホームページ制作費用0円や極端に安い場合は、当然ですが裏があるわけです。
そのようなサービスはたいていサーバー料金やドメイン料金が一緒になっていて、月々料金が発生します。
つまり、長い目で見れば、先に払うか後から払うかの違いです。100円モバイルPCと原理は同じ、場合によっては高くつきます。

安いには安いなりの理由がありますので、料金だけで考えず、先のことも考えて検討してください。

安物買いの銭失いにならないように。

MovableType(ムーバブル・タイプ。以下MT)やWordPress(ワードプレス。以下WP)を利用したサイト制作サービス。

MT・WPについて詳しく紙でまとめましたので、よろしければこちらのPDFをご覧ください。

MTやWPというのは元々ブログを構築するソフトです。
無料ブログよりも自由度が高く通常のサイトと変わらないデザインにカスタマイズすることができます。広告も入りません。

MTやWPを利用したサイト制作サービスは増えています。このサービスの売りは「HTMLをよく知らなくても更新できる」ということと「SEOに強い」と言うことなのですが、鵜呑みにしてはいけません。

MTやWPを使って構築する際、更新がある場所を先に決めておき、その箇所をブログの入力フォーム(ブログの件名や本文、日付、カスタムフィールド)を利用するように設定します。
MTやWPで通常のサイトを作るには、通常のHTMLやCSSをさらにMTタグ(MT特有のタグ)やPHP(WPはPHPで構築されています)を使ってMTやWPの中に組み込まなくてはなりません。
また、組み込むHTMLを検索エンジンに評価されやすい論理構造で作っていなければ、MTやWPを使っても意味がありません。

ワードプレスの投稿画面

ワードプレスの組み込み例

MTやWPを否定してるわけではありません。使いようによっては良いシステムです。
ただ、MTやWPで作ったサイトは、通常のサイトよりも制作料金が高く、また自社でのサイトそのものの変更が難しくなるため、以下2点を注意してください。

  • ・通常のサイト以上に企画や設計に時間をかけ、更新する箇所としない箇所を制作会社に確認する。
  • ・長いお付き合いができる制作会社を選ぶ。

サイトの規模、扱っている商品によって、MT・WPが合うもの合わないものがあります。
ものは使いようです。よく検討してください。

なお、MTとWPの違いですが、技術的な面はここで説明するのは省きます。
一番大きいとお客様が思うのはおそらく料金だと思います。
MTは営利で使う場合は有料、WPは何に使っても無料です(無料なので、WPを提供しているところからのフォローはありません)。