ウェブに関する知識や技術の勉強の仕方

個人事業や中小企業の担当者の場合は広く浅く。

今、私のパソコンの周りにある本を集めてみました。
本の内容は、Photoshop、Illustrator、Dreamweaver、Flashなどのソフトのリファレンス、HTML、CSS、デザイン、モバイルサイト、MT、WP、Javascript、アクセス解析、ウェブマーケティング、SEO、ツイッター活用本etc…。
あまり使わないので押し入れにしまっていたり、技術的に古くなったために捨ててしまった本も沢山あります。
しかし、これ全部を読破しているわけではなく、辞書かわりに一部しか読んでいないものもあれば、買っただけーの本もあります。まだまだ勉強不足ですわー。
サイトで成功するためには、色々な知識や技術が必要になるわけですが、全部を極めるのはまあ無理でしょう。

個人事業や中小企業のウェブ担当者の場合、サイト制作や運用に専念できる環境ではないと思います。営業や企画を兼ねていたり、通販処理もしなくてはならない場合もあるでしょう。私もそうでした。勉強する時間も限られているでしょう。
しかし、学ばないことには現状はよくなりません。
大変だと思いますが、頑張ってください。1つ1つを極める必要はありませんが、広く浅く、それぞれの分野の必要最低限の知識は身につけるべきだと思います。
あとは、求められているものに応じて必要な分野の知識を深めていくことです。
例えば、楽天ショップに出店し自分で更新や画像の作成をするのであれば、「HTMLの基本」「Photoshop等の画像処理ソフトの使い方」「ウェブマーケティング(アクセス解析の仕方や売れるサイトの作り方)」の知識と技術を重点的に攻めてください。

英語学習や美容と同じだと思ってください。

特にSEOやマーケティングはそうなのですが、人によって主張が違うことがあります。
これは英語の勉強方法や美容方法と一緒。
色んな人が色んなこと言ってますが、結局自分で試して自分に合うかどうか判断するしかありません。英語の勉強も美容もダイエットも、まずはお金がなるべくかからないものから試しますよね?
ウェブの勉強も同じです。まずはお金のかからないことから試してください。あとは継続あるのみ!です。
本当に継続って難しいですよね。ダイエットが続いたためしがない。

本に書いてあることというのは、基本的な事です。特に目新しいことではありません。このサイトに書いてあることも基本だけです。
しかし、基本さえ知らず、また基本を実行できていないからうまくいかないのです。

本は中身を見て、「分からない言葉が少ないもの」を選ぶ。
作りながら・作業しながら覚えるタイプ、CD-ROMやダウンロードでサンプルがついているものがお勧めです。

MDN、マイコミ、デジハリ、ソシム社といったウェブ系に強いところから出版されている本は良い本が多いのですが、ウェブ業界にいる人向けに書かれているものがほとんどです。「知識があること」を前提に書かれていますので、まったくの初心者では途中で挫折してしまうでしょう。

買う前に本の中身を見て、わからない言葉が少ない初心者向けの本を選んでください
評価が高い本でも合う合わないがあります。
1冊読み終え、実際にサイトを制作したり運用したりするうちに、上記のウェブ業界向けの本も少しずつ理解できるようになります。

個人的におすすめするのは、実際に「作りながら」「作業しながら」覚えるタイプの本です
完成サンプルや完成までの工程のデータがCD-ROMやダウンロードでついているものがいいでしょう。

HTMLの基本を覚える。

Dreamweaverやホームページビルダーなどのソフトを使うと、HTMLを知らなくても一応サイトを作ることができます。しかし応用がききません。
楽天にしろ、無料ブログしろ、さらに上のデザインにしようと思うと、どうしてもHTMLの知識が必要となってきます。
せめてHTMLの基本と良く使うタグくらいは覚えおくことをおすすめします。
もし余裕があれば、一緒にCSSも勉強すると一層良いでしょう。
外注する場合も、HTMLを知っておくと話がしやすいですし、外注先がいい加減なことをした場合見分けることができます。

HTMLの勉強も、実際にサイトを作りながら覚えるタイプの本が身に付きやすいかと思います。
htmlコーディングの勉強方法と練習用デザインの配布を別ページで行っております。

最新の知識・技術はネットで。

ウェブ業界はスピード第一です。今日の技術が明日には古い技術になっているかもしれません。最新の知識・技術はネットで収集してください。
特にSEO関係やウェブマーケティング関係は変化が激しいので、古い本だと内容が良くても役に立たない場合があります。

SEOやウェブマーケティングは特に人によって言うこと違うことが多いのですが、やってみないとわからないということが多い分野ですし、それぞれの経験に基づいた発言であるためそれは仕方のないことです。自分のサイトと合っていると思うものを最終的には自分で判断するしかありません。
明らかにお前偽物だろ!ということもありますが(笑)

たくさんのサイトを見て研究してください。

そのままパクッてはいけませんが、デザインや文章の書き方など、良いサイトは大いに参考にするべきです。
デザインセンスやカラーセンスがなくても、よほど壊滅的でない限りは大丈夫です。私もたいしたセンスはありません。(このサイトのカラー、実はちょっと失敗したと思っていますorz)
サイトのレイアウトやカラーにはセオリーがあって、セオリー通りにすればなんとかなるし、たいていのサイトはセオリー通りに作ってあるのですから。

一番身につくのは実践と試行錯誤。
分からないときはググって調べる。

プログラム関係に多いのですが、実際にやってみると本通りにつくっても上手く動作しない、ということはよくあります。
ウェブに限りませんが、一番身につくのは実践と施行錯誤です。
分からないことがあったら、まずGoogleなりYahooなりで検索してください。ググったら一発でわかること多いですよ。世の中、暇じゃないけど親切な人はたくさんいます。(親切だけでやってるわけではないでしょうが)
そうやって苦労して覚えたことほど身につくものです。遠回りに思えるかもしれませんが実は近道です。